松元克央 200自由形2連覇で世界選手権切符「自信を持っていけた」

[ 2019年4月4日 16:20 ]

競泳 日本選手権兼世界選手権代表選考会第3日 ( 2019年4月4日    東京辰巳国際水泳場 )

<競泳日本選手権第3日>男子200メートル自由形決勝、力強い泳ぎで優勝した松元克央(撮影・小海途 良幹)
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 男子200メートル自由形決勝は松元克央(セントラルスポーツ)が国際大会派遣標準記録を突破する1分45秒63で2連覇を飾り、7月の世界選手権(韓国・光州)代表を決めた。150メートルまでは萩野公介の日本記録を上回るペース。最後の50メートルでも粘り、準決勝トップタイムの江原騎士(自衛隊/フィッツ埼玉)らを抑えた。

 松元「ずっと派遣記録を狙ってたのでうれしい。持ち味の前半を生かして、後半はしっかり練習を積んできたので自信を持っていけた。去年では味わえないプレッシャーと緊張があったけど、勝ててうれしい。代表に決まったけど、気持ちを引き締めて残りの種目を頑張りたい」

 ・日本記録=1分45秒23 萩野公介
 ・国際大会派遣標準記録1=1分45秒23
 ・国際大会派遣標準記録2=1分45秒75

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2019年4月4日のニュース