2位大本　初の世界選手権切符「自己ベスト出た」

競泳日本選手権第2日 （ 2019年4月3日    東京辰巳国際水泳場 ）

＜水泳日本選手権第2日　女子200メートル個人メドレー決勝＞（左から）2位の大本、1位の大橋、3位の今井（撮影・西海健太郎）
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　女子200メートル個人メドレーで2位に入った大本も2分9秒91で派遣標準記録を突破し、初の世界選手権代表を決めた。

　1月のオーストラリア合宿で自由形、バタフライ、個人メドレーの計6種目で自己記録を更新するなど絶好調。この日も「前半から積極的に」大橋に食らいつき、今井らを抑えた。「自己ベストが出て良かった。世界選手権でも自己ベストを更新したい」と意欲を見せた。

　▽代表選考方法　個人種目は日本水泳連盟の定める派遣標準記録を突破した上位2人を世界選手権（7月、韓国・光州）の代表に選出。ジャパン・オープン（5月30日～6月2日、東京辰巳国際水泳場）も追加選考大会となる。世界選手権で金メダルを獲得すれば20年東京五輪出場が内定。