井上大仁、川内に続く！ボストン2年連続日本人Vの誓い

ボストン・マラソンに向けて意気込みを語った井上
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　陸上男子マラソンで18年ジャカルタ・アジア大会金メダルの井上大仁（26＝MHPS）が4日、長崎市内で取材に応じ、ボストン・マラソン（15日、米マサチューセッツ州）に向け「タイムよりトップ争いに絡んで優勝したい」と2年連続日本人Vを誓った。

　ペースメーカーが付かないことと、後半のアップダウンが特徴的で、昨年は川内優輝（32＝あいおいニッセイ同和損害保険）が日本人男子として31年ぶりに優勝した。9月の東京五輪代表選考会と似ているだけに“仮想MGC”と位置付け、「ボストンで走れたらどのレースでも後半強くなれるんじゃないかと思っています」と展望していた。