比嘉真美子、逃げ切りV 昨年4月以来のツアー5勝目 日本勢では宮里藍以来15年ぶり

[ 2019年3月10日 14:23 ]

<ダイキンオーキッドレディス最終日>優勝トロフィーを手に笑顔の比嘉真美子(撮影・沢田 明徳)
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 女子プロゴルフの今季開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディースは10日、沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)で最終ラウンドを行った。2位に7打差をつける独走態勢で出た比嘉真美子(25=TOYO TIRES)は8番と13番でダブルボギーを打ったものの、前日までの大量リードを生かし通算5アンダーで逃げ切り優勝。昨年4月のKKT杯バンテリン・レディース以来のツアー5勝目を挙げた。日本勢では、2013年の森田理佳子以来6年ぶり、沖縄勢としては04年の宮里藍以来15年ぶりの優勝を果たした。

 通算2アンダーの2位には、この日4アンダー、68で追い上げたホステスプロの新垣比菜(20=ダイキン工業)ら3人。畑岡奈紗(20=森ビル)は通算4オーバーだった。

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