高梨4位、イラシュコVで今季3勝目 ジャンプ女子個人第18戦

[ 2019年3月10日 20:14 ]

高梨沙羅の1回目の飛躍
Photo By 共同

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は10日、オスロで個人第18戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は合計192・1点で4位だった。1回目に119・5メートルを飛んで3位につけたが、2回目は111・5メートルにとどまった。

 ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が209・0点で今季3勝目、通算16勝目を挙げた。

 伊藤有希(土屋ホーム)は10位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は12位、丸山希(明大)は14位、大井栞(早大)は28位、岩渕香里(北野建設)は29位だった。

 ▼高梨沙羅の話 風がめまぐるしく変わる難しいコンディションだったが、どんな風が来ても自分のやるべきことに集中するということを意識した。

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2019年3月10日のニュース