山本憲が日本人トップの7位 山本浩&河合がMGC出場権 びわ湖毎日マラソン

[ 2019年3月10日 14:55 ]

びわ湖毎日マラソン ( 2019年3月10日    滋賀・皇子山陸上競技場発着 )

山本憲ニ
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 2020年東京五輪のマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月15日開催)シリーズ最終戦とドーハ世界陸上(9〜10月)選考会を兼ねた「びわ湖毎日マラソン」(スポニチ後援)は10日、滋賀県大津市の皇子山陸上競技場を発着点とする42・195キロで行われた。山本憲二(29=マツダ)が2時間8分42秒で日本人トップの7位に入った。4月にプロ転向し、公務員として最後の42・195キロとなった川内優輝(32=埼玉県庁)は、2時9分20秒で日本人2位の8位だった。川内、山本はすでにMGC出場権を獲得していた。S・ブナスル(28=モロッコ)が2時間8分42秒で優勝した。

 また、山本浩之(32=コニカミノルタ)、河合代二(27=トーエネック)がMGC出場権を獲得した。

 今大会は、東京五輪代表決定レース「MGC」選考会で、2時間11分0秒以内で既にMGC出場を決めている選手を除く日本人3位まで、2時間10分0秒以内で同4〜6位に入れば、MGC出場権を獲得することになっていた。

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2019年3月10日のニュース