大坂 ツイッターで“世界1位の自覚”について発信「大きな責任も感じました」

[ 2019年3月7日 05:30 ]

大坂なおみのインスタグラムから
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 BNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ)に2回戦から出場する第1シードの大坂なおみ(21=日清食品)が大会が開幕した6日、自身のツイッターに長文メッセージを掲載した。

 世界ランク1位の自覚がにじむ内容で「最近多くの親御さん達から自分の子供が私を見習っていると言われ、その言葉にひたすらビックリしました。凄く驚いて大きな責任も感じました。次の時代の為に何か感化するっていう事。私が子供達を励ませる立場である事は本当に凄い光栄です。センチになり過ぎてたらごめんなさい」などと発信した。

 昨夏の全米、1月の全豪で優勝。バイン前コーチとの契約を解消した直後の2月のドバイ選手権で初戦敗退し「注目されることは好きじゃない」と漏らしていたが、心の整理がついたようだ。2連覇の懸かる今大会はジェンキンス新コーチと迎える初陣で、2回戦でムラデノビッチ(フランス)と鄭サイサイ(中国)の勝者と対戦。世界女王の地位と正面から向き合い、新たなスタートを切る。

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2019年3月7日のニュース