“黄金世代”大里桃子 伊藤園と所属契約「お茶好きなので光栄」

[ 2019年2月26日 16:21 ]

伊藤園と所属契約を結んだ大里桃子
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 女子プロゴルファー・大里桃子(20)が26日、大手飲料メーカーの伊藤園(本社・東京都渋谷区、本庄大介代表取締役社長)と所属契約を結んだと発表した。

 大里は昨年8月のCATレディースでプロテスト合格からわずか23日でツアー初優勝を果たし、日本女子プロゴルフ史上最短記録を打ち立てた。今季の飛躍がさらに期待される“黄金世代”の有望株。「ラウンド中はいつもお茶を飲んでいるほど“お茶好き”なので、お茶を代表する会社から所属の話をいただき、大変光栄です。一歩ずつ成長し、将来的には賞金女王になりたいです」とコメントした。

 ◆大里 桃子(おおさと・ももこ)1998年(平10)8月10日生まれの20歳。熊本県出身。8歳からゴルフを始める。熊本国府高卒。2018年7月のプロテストに2回目の挑戦で合格。ツアー本格1年目の18年にツアー初優勝を果たすとともに賞金ランク49位で初の賞金シードも獲得した。1メートル70、60キロ。趣味は音楽・映画鑑賞。血液型A。

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