松山 19位も次戦へ切り替え「いい形で終われた」

[ 2019年2月26日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー WGCメキシコ選手権最終日 ( 2019年2月24日    メキシコ・チャプルテペックGC )

<メキシコ選手権>最終ラウンド、ホールアウトする松山英樹。通算5アンダーで19位に終わった(共同)
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 16位から出た松山英樹(27=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの70で回り、通算5アンダーの19位だった。今平周吾(26=フリー)は71で通算イーブンパーの39位。小平智(29=Admiral)は64と伸ばしたが通算3オーバーの51位で終えた。66をマークしたダスティン・ジョンソン(34=米国)が通算21アンダーで今季初勝利、ツアー通算20勝目を手にした。

 目標のトップ10には届かなかったが、後半に3つスコアを伸ばす粘りを見せた松山は「いい形で終われて良かった」と振り返った。前半に2つスコアを落とす展開も14番で2メートル、16番は3メートルを決めるなど3バーディーで盛り返した。これで4試合連続トップ20。次週は試合に出場せず、次戦は3月7日開幕のアーノルド・パーマー招待を予定している。25日が27歳の誕生日。「1Wとパットを仕上げないと優勝争いに絡めない。しっかり休んで練習をしたい」と気持ちを引き締めた。

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2019年2月26日のニュース