全米大学男子バスケのランキングで八村塁のゴンザガ大が1位に再浮上 デューク大が陥落

[ 2019年2月26日 10:06 ]

ランキング1位に返り咲いたゴンザガ大の八村(AP)
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 全米大学男子バスケットボールのAP通信とコーチ協会(USAトゥデー)が25日に発表した第17週のランキングで、八村塁(3年)が所属するゴンザガ大がともに2位から1位に浮上。第4、5週以来となる今季2度目の“頂点”に立った。

 ウエストコースト・カンファレンス(WCC)に所属するゴンザガ大はレギュラーシーズンを2試合残した段階で27勝2敗。12月にテネシー大とノースカロライナ大に敗れたあとは18連勝を飾っており、WCC内での試合では圧倒的な強さを見せている。

 前週まで1位だったデューク大(24勝3敗)はノースカロライナ大(22勝5敗=両ランクとも5位)に敗れたこともあって、APで2位、コーチ協会で3位に陥落。バージニア大(24勝2敗)がAPで3位、コーチ協会で2位にランクされた。

 なお全米大学体育協会(NCAA)は今季から試合結果だけでなく、対戦相手の強度、得点差などを盛り込んだ新たなポイント・システム「NET(NCAA・Evaluation・Tool」を採用しており、NCAAトーナメント(全米大学選手権)でのシード順はこの方式に従って3月17日に決定される。

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2019年2月26日のニュース