紀平梨花、国際大会6戦全勝も“反省”3月の世界選手権に向け「準備を万全にしたい」

[ 2019年2月26日 11:27 ]

関西空港で取材に応じた紀平梨花(右)と本田紗来
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 フィギュアスケートのチャレンジ・カップで優勝した女子の紀平梨花(16=関大KFSC)が26日、大会があったオランダから帰国し、関西空港で取材に応じた。

 大会直前にスケート靴を変更。その影響もあって、ショートプログラムもフリーも、連続ジャンプで珍しく回転不足を取られた。シニアデビューシーズンの今季、国際大会6戦全勝の成績を収めながらも「今回の試合にはいろんなハプニングがあったので、世界選手権に向けて準備を万全にしたいと思います」と、気を引き締めた。

 世界選手権(3月20日から、埼玉)へ、「あと1カ月あると思ったけど、一瞬なので。(大会前に)会場(さいたまスーパーアリーナ)の雰囲気を早く体に馴染ませて、本番では集中できるようにしたい」と、今期の最大の目標へ目を向けていた。

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