刑事、フリーの今季自己ベスト出すも7位 それでも「全日本の感覚を再現できた」

[ 2019年2月11日 05:30 ]

フィギュアスケート 四大陸選手権第3日 ( 2019年2月9日    米カリフォルニア州アナハイム )

7位に終わった田中の演技(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 5度目の出場の田中は表彰台が遠かった。SPの7位から順位を上げられず、7位フィニッシュ。4回転サルコーを2本成功させて、フリーの今季自己ベストを出しながらも、上位の壁は厚かった。それでも、3位だった全日本選手権の手応えを形にでき「全日本の感覚を1回再現できた」と納得感もある。3月の世界選手権で会心の演技を狙う。

▼12位友野一希 みっともない演技だった。こんなにミスしたのは久しぶり。まだ新人なので、前を向いてやらないといけない。アスリートとして勝てる演技をしていきたい。(2度の4回転サルコーが不発になるなどミス続発で涙)

続きを表示

2019年2月11日のニュース