大坂なおみ いよいよ準決勝、アジア初の世界ランク1位の条件は…

[ 2019年1月24日 11:00 ]

大坂なおみ(AP)
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 テニスの全豪オープン第11日は24日、オーストラリア・メルボルンで行われる。女子シングルス準決勝では、世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)が同8位で第7シードのカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)と対戦する。

 大坂は、今回の全豪4強入りで、28日発表の世界ランクで男女を通じて日本人歴代最高位の3位以内が確定している。優勝すれば文句なしで、男女を通じてアジア初の世界ランク1位に上り詰める。また、大坂が準決勝で世界8位のカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)に勝ち、もう1試合の準決勝で世界6位のペトラ・クビトバ(28=チェコ)が敗れた場合と、準決勝で大坂とクビトバが準決勝で敗れ、プリスコバが決勝で敗れた場合にも世界ランク1位となる。

<大坂のアジア初の世界ランク1位の条件>

1=大坂が優勝

2=準決勝で大坂が勝ち、クビトバが敗れた場合

3=準決勝で大坂とクビトバが敗れ、決勝でプリスコバが敗れた場合

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