大坂なおみ 全豪決勝進出で世界2位確定!優勝なら1位、GS連覇ならセリーナ以来の快挙

[ 2019年1月24日 16:29 ]

全豪オープンで決勝進出を果たした大坂なおみ(AP)
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 テニスの全豪オープン第11日が24日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス準決勝で、世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、同8位で第7シードのカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)と対戦し、6―2、4―6、6―4で勝利。全豪で日本勢初の決勝進出を決めた。

 大坂は、大会後の28日に発表される世界ランキングで、男女を通じて日本勢最高の2位以上が確定。決勝では、世界ランキング6位で第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)と対戦。勝った方が世界ランク1位となる。

 また、大坂は昨年9月の全米オープンに続くグランドスラム2連勝に王手。グランドスラム2大会連続での優勝は、女子では15年の全仏、ウインブルドンで優勝したセリーナ・ウィリアムズ(37=米国)以来の快挙となる。

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