大坂 6―2で第1セットを先取 全豪オープン女子単準決勝

[ 2019年1月24日 14:45 ]

テニス 全豪オープン第11日 女子シングルス準決勝   大坂なおみ―カロリナ・プリスコバ ( 2019年1月24日    オーストラリア・メルボルンパーク )

全豪OP女子シングルス準決勝でポイントを奪いガッツポーズする大坂なおみ(AP)
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 テニスの全豪オープン第11日が24日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス準決勝で、世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、同8位で第7シードのカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)と対戦した。

 第1セットは、プリスコバのサーブからスタート。お互いにサービスゲームをキープして迎えた第3ゲームで、大坂がブレークに成功。その後、再びキープし合う展開になったが、大坂は第7ゲームもブレーク。続く第8ゲームをキープし、第1セットを6―2で先取した。

 大坂は、大会後の28日に発表される世界ランキングで、男女を通じて日本勢最高の3位以内になることが確定済み。準決勝を勝ち上がれば、決勝の相手は世界ランキング6位で第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)。優勝すれば、世界1位が決定する。

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