ユニクロがスウェーデン五輪委員会とパートナーシップ契約 東京五輪、北京冬季五輪で選手ウエア提供へ

[ 2019年1月24日 18:07 ]

 「ユニクロ グローバル スポーツ プロジェクト」の記者発表会が24日に都内で行われ、カジュアル衣料「ユニクロ」がスウェーデン五輪委員会(SOC)とパートナーシップを結んだことを発表した。

 同国代表チームとメイン・パートナー兼オフィシャル・クロージング・パートナー契約を締結。今後4年間にわたり、20年東京五輪・パラリンピック、22年北京冬季五輪・パラリンピックを含む試合や競技大会において同国代表選手団と大会関係者にユニクロのアイテムを提供する。契約期間は19年1月より4年間。五輪の開閉会式をはじめ練習、試合、大会に関連するイベントなどで着用される衣類全般を提供し、今年後半からは選手団専用の特別デザインのアイテムを提供開始する。

 ユニクロは18年8月、スウェーデン・ストックホルムに1号店をオープン。会見に出席した株式会社ファーストリテイリングの柳井正・代表取締役会長兼社長(69)は「世界を舞台にこのようなパートナーシップを結べることを非常に光栄に思います」と語った。

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2019年1月24日のニュース