男子形、喜友名が3連覇達成 女子組手50キロ級は宮原初優勝

[ 2018年11月12日 05:30 ]

空手 世界選手権第6日 ( 2018年11月11日    マドリード )

3連覇を達成した喜友名
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 10日の男子形決勝で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)がスペイン選手を5―0で破り、3連覇を達成。女子組手50キロ級決勝で宮原美穂(帝京大)はトルコ選手に3―1で勝って初優勝した。

 女子形の決勝では清水希容(ミキハウス)がスペイン選手に2―3で敗れ3連覇を逃し、男子組手60キロ級の佐合尚人(高栄警備保障)は決勝でイタリア選手に2―5で敗れた。11日には団体が行われ、形決勝で日本は男女そろって2連覇を達成した。団体は20年東京五輪では実施されない。

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2018年11月12日のニュース