大嶽親方 15日間職務自粛、弟子が酒気帯び運転疑いで事故

[ 2018年11月12日 05:30 ]

大相撲九州場所初日 ( 2018年11月11日    福岡国際センター )

 日本相撲協会は11日、弟子の幕下力士が酒気帯び運転の疑いで物損事故を起こした大嶽親方(元十両・大竜)から監察委員の職務を15日間自粛するとの申し出があり、受理したと発表した。

 監察委員は無気力相撲の有無をチェックする部署。福岡県警の捜査が続いているための措置で、大嶽親方は場所開催中の福岡国際センターに出勤しないことになった。ただ謹慎ではないため部屋での指導は認められる。監察委員の補充はない。

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