ゴルフの男女豪華メンバー集結!日本VSタイの画期的親善試合に期待

[ 2018年11月12日 10:30 ]

アマタフレンドシップカップの会場となるタイのアマタスプリングCC
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 日本ではシーズンオフとなる12月に、新たな試みが行われる。12月21日からタイのアマタスプリングCCで日本VSタイの親善試合「アマタフレンドシップ」が初開催される。

 第1回大会となる今年には、男女プロ各5名、男女アマチュア各1名に加えて男女のキャプテン各1名の計14人でチームが構成される。競技方法はチームマッチプレーの3日間競技。最終日のみシングルスで争われる。

 タイと日本による親善試合という取り組みも画期的だが、注目すべきは参加が決まった豪華メンバーだろう。男子チームには欧州ツアーを主戦場とする谷原秀人(39=国際スポーツ振興協会)、米ツアーを戦う小平智(29=Admiral)らが名を連ね、女子チームも今季米ツアー2勝を挙げた畑岡奈紗(19=森ビル)、獲得賞金ランク6位(11月10日時点)につける小祝さくら(20=ニトリ)らが参戦する。

 タイチームも世界ランク1位(11月10日時点)で2年ぶり2度目の米ツアー賞金女王を確定させたアリヤ(22)と今季米ツアー初勝利を挙げたモリヤ(24)のジュタヌガーン姉妹らが参戦。両国のトッププレーヤーによる、高レベルな争いが繰り広げられることは間違いない。

 大会事務局によると、現地で観戦できないゴルフファンへも、ゴルフネットワークなどで放送される予定だという。第1回大会の盛り上がりに期待したい。(記者コラム)

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2018年11月12日のニュース