東京第2は本郷、接戦制した 渡辺監督歓喜「言葉にならない」

[ 2018年11月12日 05:30 ]

第98回全国高校ラグビー大会 東京都予選決勝 東京第2   本郷28―19目黒学院 ( 2018年11月11日 )

8季ぶりの花園出場を決め、ノーサイドとともに喜びを爆発させる本郷フィフティーン
Photo By スポニチ

 本郷はパワフルな外国出身がそろう相手に対し、FWとバックスが連動したアタックで接戦をものにした。準決勝までは3試合連続無失点。この日は3トライを許したものの、2点差に追い上げられた直後の後半28分にWTB長峰(2年)のトライで勝負を決めた。

 渡辺宣武監督は「言葉にならない。判断の勝利です」と冷静にプレーした選手を称賛。特進クラスに属し、志望校は一橋大というNo.8島田主将(3年)は「ボールを動かしたらトライを取れると分かっていた」と会心の笑みを浮かべた。

続きを表示

2018年11月12日のニュース