アジアパラ大会、ジャカルタで開幕 陸上・前川が堂々の旗手を務める

[ 2018年10月7日 05:30 ]

ジャカルタ・アジアパラ大会開会式の入場行進で旗手を務める前川選手
Photo By 共同

 パラリンピックに次ぐ規模を誇る障がい者スポーツの総合大会、第3回アジアパラ大会は6日、ジャカルタのブンカルノ競技場で開会式が行われ、13日までの熱戦が幕を開けた。

 43カ国・地域から約3000人の障がい者アスリートが参加し18競技を実施。2年後にパラリンピックを東京で開催する日本は、今大会に過去最多となる300人超の選手を派遣した。開会式で日本選手団は陸上の前川楓(チームKAITEKI)が旗手を務め入場行進。式典に先立ち、東京大会で新採用となるバドミントンなどが始まり、きょう7日から競技が本格化する。

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2018年10月7日のニュース