松岡修造の熱いツッコミに…織田信成さん「GPシリーズ、エントリー間に合います?」

[ 2018年10月7日 14:42 ]

フィギュアスケート・グランプリシリーズの会見を行った(前列左から)松岡氏、宮原、宇野、坂本、荒川さん、織田さん。(後列左から)紀平、田中、松田
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 フィギュアスケートのグランプリシリーズ(20日開幕)の発表会見が7日、都内で行われ、男子の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)、田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)、女子の宮原知子(20=関大)、坂本花織(18=シスメックス)、紀平梨花(16=関大KFSC)、松田悠良(20=中京大)がそれぞれ抱負を語った。

 宇野は今季のテーマに「信じる!」を掲げ、「自分の練習してきたことを信じて、試合に臨んでもいいんじゃないかと思う。自分を信じないで失敗してきたことが昨年多かったので、今年は1年間、信じるという気持ちを心に掲げてやっていきたい」と話した。

 2月の平昌五輪で男子66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)はVTRで出演。今季のテーマは「全力!」で、「一番僕が小さい頃から根源として持っていて、一番大切にしていること。常に全力でこれからも頑張りたい」と意気込んだ。

 会見には、大会を中継するテレビ朝日で解説を務めるプロスケーターの織田信成さん(31)も登場。前日のジャパン・オープンで完璧な演技を披露し、国際連盟(ISU)非公認ながら176・95点を叩き出したことを、メーンキャスターの松岡修造(50)からいじられる場面もあった。「織田さん、こっち(選手)の席に座ってもらっていいですか?選手ですよ、あなたは。昨日の演技、何が起きました?」と矢継ぎ早に問いかける松岡に、織田さんは「頑張りました。ありがとうございます」と笑顔。「高橋(大輔)さんも現役に戻ったんだから、織田さんも戻ったほうがいいってみんな思ってます」と現役復帰を熱望されると、「GPシリーズのエントリーってもう締め切りました?連盟の皆さん、まだ間に合います?全日本は?もう無理?また来年ということで」とボケながらも満更でもない表情だった。

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2018年10月7日のニュース