大迫傑 設楽悠太に続き今年2度目の日本新!同一年に男子マラソン日本新2度は65年以降初

[ 2018年10月8日 00:46 ]

シカゴマラソンで2時間5分50秒(速報値)の日本新記録で3位に入った大迫傑
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 世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」の一つ「シカゴ・マラソン」は7日に行われ、男子は昨年12月の福岡国際マラソン3位の大迫傑(27=ナイキ)が2時間5分50秒(速報値)で3位に入り、日本新記録を樹立した。設楽悠太(26=Honda)が今年2月の東京マラソンでマークした2時間6分11秒を21秒上回り、初の2時間5分台。日本実業団連合による報奨金1億円を獲得した。

 1965年以降の男子マラソン日本記録の変遷を見ると、同一年に日本新が2度生まれたのは初。設楽は、高岡寿成(カネボウ)が2002年にマークした2時間6分16秒を16年ぶりに更新。大迫は8カ月足らずで、さらに塗り替えた。

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