サントリー、ミスミス完敗 神鋼に4年ぶり黒星

[ 2018年9月15日 05:30 ]

ラグビー・トップリーグ第3節   サントリー20―36神戸製鋼 ( 2018年9月14日    秩父宮 )

後半37分、神鋼・カーター(中央)にPGを決められるサントリー(撮影・吉田 剛)
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 サントリーは開始直後から攻撃のリズムを生み出せず、今季3戦目で初黒星。前半23分にSOを田村から元オーストラリア代表のギタウに入れ替えたが、主導権をつかめなかった。

 国を背負って何度もカーターと対決しているギタウも「ジャージーが違うだけだった」と、オールブラックス時代と変わらぬプレーの質の高さに脱帽。後半に1トライを奪ったFB松島も、守備時には相手10番の動きを警戒してさまざまな動きや味方への指示に奔走し「カーターに選択肢を与えてしまった。いろんなところをカバーしないといけなかった」と話した。

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2018年9月15日のニュース