宮原知子 今季初戦、ジャンプで回転不足3つ取られるも首位発進

[ 2018年9月15日 16:46 ]

USインターナショナルクラシックSPで首位に立った宮原(AP)
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 フィギュアスケートのUSインターナショナルクラシックは14日、ソルトレークシティーで行われ、今季初戦となった宮原知子(20=関大)が女子ショートプログラム(SP)で67・53点をマークし、首位発進した。

 だが、冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションと、3回転フリップの3つのジャンプで回転不足の判定を受け得点を伸ばすことができなかった。しかし、スピンとステップはともにレベル4をマークした。

 白岩優奈(16=関大KFSC)はジャンプの転倒もあり55・35点で6位につけた。

 男子はフリーでSP9位の佐藤洸彬(22=南部美人)が119・96点の5位に入り、合計176・30点で6位だった。優勝はSPで首位のナム・グエン(20=カナダ)で、フリー113・24点、合計213・52点だった。

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2018年9月15日のニュース