総合力で馬術団体は日本V!4選手とも減点なし 2以下に大差

[ 2018年8月27日 05:30 ]

アジア大会 馬術・総合馬術団体 ( 2018年8月26日 )

障害飛越に出場した大岩。団体、個人とも金メダルを獲得
Photo By 共同

 4年前の悔しさを晴らす完勝だった。日本は3日間、首位を渡さず、アジアの頂点に立った。今回のメンバーで唯一、銀メダルだった前回大会に出場した北島は「ハッピーです」と喜んだ。

 24日の馬場馬術は大岩がチームをけん引し、トップに。25日の野外騎乗(耐久)は、4選手とも減点なし。この日の障害飛越は弓良、北島、大岩が減点なしで走った。42歳でエースの大岩が「今回は自分なしでも金が獲れた」と力を込めるほどの総合力で2位のインド以下に大差をつけた。

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2018年8月27日のニュース