稀勢の里 巡業「充実していた」 秋場所向け最終調整へ意欲

[ 2018年8月27日 05:30 ]

<大相撲KITTE場所>三役揃い踏みで土俵にあがる(右から)稀勢の里、鶴竜、逸ノ城(撮影・西海健太郎)
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 8場所連続休場中の横綱・稀勢の里は、26日間に及んだ巡業を終え「いい稽古ができたし非常に充実していた」と振り返った。

 27日の秋場所番付発表を経て、2週間後の初日に向けて最終調整に入る。「もう一度、気持ちも体も絞っていきたい。一番力が出るような状況にするのが大事。やり続けることが大事」と意欲を示した。出稽古も視野に入れており「また稽古ができれば体も切れてくると思う。しっかり力を出して、千秋楽まで頑張っていきたい」と意欲を示した。

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