西本 メダル確定!バドミントン男子単48年ぶり快挙

[ 2018年8月27日 05:30 ]

アジア大会 バドミントン男子シングルス準々決勝   西本拳太2―0孫完虎 ( ブンカルノ・イストラ )

アジア大会バドミントン男子シングルス準々決勝で韓国選手に勝利した西本拳太
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 バドミントン男子シングルス準々決勝で世界ランキング10位の西本拳太(23=トナミ運輸)が、同5位の孫完虎(ソンワンホ)(30=韓国)にストレート勝ちし、準決勝進出を決めた。3位決定戦がないため、1970年バンコク大会で銅メダルを獲得した小島一平以来、この種目では12大会48年ぶりとなるメダルを確定させた。

 「1ゲーム目からぶっ飛ばして、全部出し切ろうと思ったのが良かった」。格上の難敵とは、今季ここまで1勝3敗と分が悪かった。しかし、この日はスマッシュが面白いように決まった。「今日は出来過ぎなぐらい、スマッシュのコースが良かった」。21―17、21―11で寄せ付けなかった。日本男子3人目となるメダルを確定させ、27日は準決勝。日本勢としてこの種目初の決勝進出を決め、歴史を塗り替える。

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2018年8月27日のニュース