日本チア協会に今年5月相談 監督へ確認もパワハラ自体否定

[ 2018年8月10日 05:30 ]

日大応援リーダー(競技チアリーディング)部パワハラ問題

 日本チアリーディング協会は今年5月に母親から相談を受けていたことを明かした。協会は大野監督を呼び出し、事務局長ら3人で事実確認。同監督は大筋で事実を認めたものの「そんなつもりではなかった」などとパワハラ自体は否定したという。

 大野氏は5年ごとの更新が必要な「クラス2」と呼ばれる上位の指導者ライセンスを持っており、協会側は今後の更新に影響する可能性も示唆した。

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2018年8月10日のニュース