起伏激しくカーブ多い244キロ!東京五輪自転車ロードコース発表

[ 2018年8月10日 05:30 ]

 2020年東京五輪の自転車ロードレースのコースが9日発表され、男子は武蔵野の森公園(東京都府中市など)を出発し、富士山を望みながら山岳地帯を巡って富士スピードウェイ(静岡県小山町)にゴールする総距離約244キロのルートとなった。大会組織委員会は起伏が激しく、カーブの多い「超難関コース」としている。

 東京都と神奈川、山梨、静岡各県の計15市町村を通過する。スタートからゴールまでに上る高さの合計「獲得標高」は男子で約4865メートルに達し、組織委によると記録がある08年北京五輪以降最大になるという。男子は開幕翌日の7月25日、女子が同26日に実施する。

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2018年8月10日のニュース