大橋、タイムに不満もまず1冠 ゴーグルに水入り伸び欠いた

[ 2018年8月10日 05:30 ]

競泳パンパシフィック選手権第1日 ( 2018年8月9日    東京・辰巳国際水泳場 )

<競泳 パンパシフィック選手権 女子400メートル個人メドレー決勝>優勝した大橋(撮影・西海健太郎)
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 女子400メートル個人メドレーは大橋悠依(22=イトマン東進)が4分33秒77で初の金メダルを獲得した。

 タイムには不満げな表情を見せながらも、大橋がまず1冠を獲得した。最初のターンから1位通過し、その後は一度も先頭を譲らず2位のマーガリスを2秒近く離してフィニッシュ。

 「言い訳になるけど、ゴーグルに水が入って集中できなかった」と伸びを欠いた理由を明かしたが、「慌てず泳げた」と安定感のあるレースぶりに最後は納得した様子だった。

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2018年8月10日のニュース