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パワハラ問題、協会が伊調に謝罪 伊調は「レスリングの発展に力を尽くしたい」

16年リオ五輪で金メダルを獲得した伊調馨
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 レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)らが日本協会前強化本部長の栄和人氏から受けたパワーハラスメント問題で、日本協会は10日、伊調に対して謝罪したことを明らかにした。今月上旬に福田富昭会長が伊調と面会し、パワハラ問題への謝罪と、再発防止に向けた取り組みなどについて説明したという。

 日本協会は福田会長名で声明を出し「アスリートファーストの理念に立ち返り、伊調選手をはじめ全ての選手のサポートに全力でまい進する」と約束した。伊調は所属先を通じ「私もレスリングがより魅力的な競技として発展していけるよう、今後とも力を尽くしていきたい」と心境を明かした。

 ことし1月、伊調らが栄氏からパワハラを受けていたとする告発が内閣府にあり、日本協会は第三者委員会を立ち上げて調査。4月に問題行為が認定され、栄氏は強化本部長を辞任し、至学館大の監督も解任された。

 2016年リオデジャネイロ五輪後から実戦を離れている伊調は20年東京五輪を目指し、10月の全日本女子オープン選手権で復帰する意向を固めている。伊調は「出場に向けて、レベルを上げた練習に取り組んでいる」とコメントした。

[ 2018年8月10日 11:46 ]

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