アイスダンスの村元・リード組、コンビを解消「方向性の違い」

[ 2018年8月10日 05:30 ]

 日本スケート連盟は9日、フィギュアのアイスダンスで平昌五輪代表の村元哉中、クリス・リード組(木下グループ)がコンビを解消したと発表した。ともに競技を続ける意向。村元は「それぞれの方向性の違いにより、このような結果になってしまったが、今後もさらに自分の夢に向かって挑戦していきたい」との談話を出した。

 2人は15年にカップルを結成。今年1月の四大陸選手権で3位、2月の平昌五輪で15位、3月の世界選手権で11位と同種目でいずれも日本勢過去最高の成績だった。同連盟によると、エントリーしていたGPシリーズ第4戦のNHK杯と第5戦のロシア杯は辞退するという。

続きを表示

2018年8月10日のニュース