白鵬 初Vの御嶽海を称える「また1人ライバルが増えた」 対戦心待ち「楽しみだね」

[ 2018年7月22日 21:29 ]

横綱・白鵬
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 横綱・白鵬が宮城野部屋・千秋楽パーティー後に取材に応じ、御嶽海について「また1人ライバルが増えた」と認めた。序盤から「いい顔をしていた」と今場所の活躍を予感。結果的に優勝を果たし、「良かったよ」と相撲内容を称えた。

 来場所は大関獲りに挑戦する御嶽海。その壁となる横綱は「なる者は(大関に)なる。この流れで行けば、後半戦に上位と当たるけど、取りこぼしがなれば(終盤)10―0で来る。楽しみだね」と対戦を歓迎した。

 自身は右膝をケガして4日目から休場。その後、右足首にも痛みが伝染し、「階段も普通に下りられない」と厳しい現状を明かした。「四股も踏めない」ほど状態は思わしくないが、夏巡業については「あと2〜3日治療に専念して決めたい」と近日中に決断する意向を示した。

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2018年7月22日のニュース