朝青龍の甥・豊昇龍「お相撲さんになったっぽい」まげデビューで6勝1敗

[ 2018年7月22日 14:51 ]

大相撲名古屋場所千秋楽 ( 2018年7月22日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

<大相撲名古屋場所千秋楽>平戸海(右)を内掛けで下す豊昇龍(撮影・椎名 航)
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 元横綱・朝青龍の甥で、三段目42枚目の豊昇龍(19=立浪部屋)が、同55枚目の平戸海(18=境川部屋)を内掛けで下して6勝1敗で終えた。

 初めてまげを結って上がった土俵。「全然、違う。お相撲さんになったっぽいですね」とはにかんだ。緊張の一番は、立ち合いで頭をつけられた不利な体勢になった。そこから天性のバネを生かして形勢逆転。「やばいと思った。緊張しちゃいけないと思って相撲に集中して、自分のスペースに入って決めました。勝ってうれしいですね」と白星に笑顔を見せた。

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2018年7月22日のニュース