2020年東京五輪・パラリンピックマスコットの名前発表!「ミライトワ」と「ソメイティ」

[ 2018年7月22日 11:11 ]

東京・日比谷で開かれたお披露目イベントに登場した2020年東京五輪の大会マスコット「ミライトワ」とパラリンピックの「ソメイティ」。左は組織委の森喜朗会長、右は東京都の小池百合子知事
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 2020年東京五輪・パラリンピックのマスコットの名前が22日、決定した。都内で行われたデビューイベントで、五輪マスコットは「ミライトワ」、パラリンピックマスコットは「ソメイティ」と発表された。

 ネーミングは専門会社に委託。名前の由来は、「ミライトワ」は「未来」と「永遠(とわ)」という2つの言葉を結びつけて生まれた。名前に込められたのは、素晴らしい未来を永遠にという願い。東京2020大会を通じて、世界の人々の心に、希望に満ちた未来をいつまでも輝かせるとしている。

 「ソメイティ」は桜を代表する「ソメイヨシノ」と非常に力強いという意味の「so mighty」から生まれた。桜の触覚を持ち、驚きの強さを見せるソメイティ。東京2020大会を通じて、桜を愛でる日本の心とパラリンピックアスリートの素晴らしさを印象づけるとしている。

 マスコットのデザインは、全国の小学生の投票で今年2月に決定。イラストレーターの谷口亮さん(43)が手掛けた、大会エンブレムでも採用された日本伝統の市松模様が特徴の近未来的キャラクターが選ばれた。

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