山県、左太腿違和感で欧州遠征切り上げ「アジア大会は大丈夫」

[ 2018年7月22日 05:30 ]

緊急帰国した羽田空港で取材に応じる山県
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 8月のジャカルタ・アジア大会で日本選手団の主将を務める陸上男子短距離の山県亮太(26=セイコー)が21日、左太腿違和感のため欧州遠征を切り上げて羽田空港に帰国した。山県は「24日から本格的に練習を再開します。アジア大会は大丈夫だと思う」と軽症を強調した。

 「走っているときに痛みはないが、レースが続く中で悪くなる可能性があるなと感じた」と状態を説明。今後はリレー合宿には合流するが、アジア大会まで実戦には出場しないという。

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2018年7月22日のニュース