ウルフ 9月世界柔道連覇へ対策バッチリ、若手台頭に警戒も

[ 2018年7月9日 05:30 ]

スペインでの国際合宿から帰国し、取材に応じる柔道男子100キロ級のウルフ・アロン
Photo By 共同

 柔道の世界選手権(9月、バクー)男女日本代表がスペインでの合宿から成田空港に帰国し、大会2連覇を狙う100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は「いろんな国の選手に対応できるようになった」と振り返った。

 同階級は22歳の自身よりも若手が台頭してきているといい「ロシアやアゼルバイジャンの選手が強い。力強さよりも柔軟さを持っている」と警戒。きれいに投げられた場面もあったようだが、本番に向けてはいい経験になった様子だった。

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2018年7月9日のニュース