女子は上位10シードが全滅 1968年のオープン化以降初

[ 2018年7月9日 22:10 ]

 有力選手の敗退が相次ぐウィンブルドン女子シングルスは、第7シードのKa・プリスコバ(チェコ)が4回戦で第20シードのベルテンス(オランダ)にストレート負けし、上位10シードが全滅となった。

 女子ツアーを統括するWTAによると、トップ10シードのうち1人しか4回戦に残らなかったのは1968年のオープン化以降初の異常事態。ライバルの不振を「とてもラッキー」と喜んでいた最後の一人も、失意とともにコートを去った。(共同)

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2018年7月9日のニュース