錦織、松岡修造以来の快挙!自身初のウィンブルドン8強 ガルビスとの死闘制す

[ 2018年7月10日 01:09 ]

テニスウィンブルドン選手権 男子シングルス4回戦 ( 2018年7月9日    英ロンドン・オールドイングランド・クラブ )

ウィンブルドン4回戦に登場した錦織(AP)
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 テニスのウィンブルドン選手権第8日は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス4回戦が行われ、世界ランキング28位で第24シードの錦織圭(28=日清食品)が同138位のエルネスツ・ガルビス(29=ラトビア)に4―6、7―6、7―6、6―1で勝利。日本男子では95年の松岡修造以来となる同大会8強入りを果たした。

 第1セットからガルビスが元世界10位の実力を発揮。錦織は第5ゲームで先にブレークを許し、4―6で第1セットを奪われた。

 第1セットが終わると錦織はメディカル・タイムアウトを取り、右肘付近を治療。状態が心配される中で第2セットが始まった。

 なかなか調子が上がらない中、サービスをキープして食らいつき、このセットはタイブレークへ。すると錦織はここで驚異的な集中力を発揮。7―5でタイブレークを制し、セットカウントを1―1のタイに戻した。

 第3セットも第2セット同様に互いがサービスをキープする展開。一度のブレークもなく、またもタイブレークにもつれ込んだ。すると錦織が4―2とリードした場面で、今度はガルビスにアクシデント。芝に足を取られて転倒して負傷し、医務室へと下がった。

 左膝付近を痛めた模様のグルビスは左足にテーピングを巻いてコートへ復帰。3連続ポイントで追いつくなど、錦織と死闘を展開した。だが、ここでも錦織が勝負強さを発揮。12―10で2セット連続のタイブレークを奪取し、日本男子23年ぶりの8強へ王手をかけた。

 勝利が見えた錦織は、第4セット第2ゲームでこの試合初めてのブレークに成功。第4ゲームでもブレークに成功してグルビスを突き放し、6―1でこのセットを奪取。3時間超えの熱戦に終止符を打った。

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