桃田 インドネシアOP優勝など2戦で賞金1000万円以上「貯金と焼き肉を食べたいな」

[ 2018年7月9日 18:13 ]

バドミントンのインドネシアオープンで優勝し帰国した桃田賢斗
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 バドミントンのインドネシア・オープン男子シングルスで優勝した桃田賢斗(NTT東日本)が9日、羽田着便で帰国した。

 準決勝で前週のマレーシア・オープン決勝で敗れた五輪3大会連続銀メダルのリー・チョンウェイ(マレーシア)にリベンジし、決勝では世界ランキング1位のビクトル・アクセルセン(デンマーク)にストレート勝ち。4月にアジア選手権を制した時と比べて「勢いでたまたまいいところまで行って勝てたのではなく、しっかり長いラリーをして勝てたのは手応えを感じる。すごく自信になりました」と笑顔で振り返った。

 この2戦で稼いだ賞金は1000万円以上。使い道を聞かれると「貯金します」と即答しつつも「焼き肉を食べたいな。2週間頑張ったので気にせず食べたい」と自分へのご褒美を思案していた。次戦は世界選手権(7月30日開幕、中国・南京)となる。

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2018年7月9日のニュース