【示談書全文】加害者の日大選手へ「自分の意志を貫く人生を歩むことを望む」

[ 2018年6月1日 10:51 ]

奥野康俊氏
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 日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、負傷した関学大QBの父・奥野康俊氏(52)が1日、自身のツイッターで危険なタックルをした日大の宮川泰介選手(20)と被害者の間で示談が成立したことを報告した。

 以下、示談書全文。

        示談書

 奥野耕世(以下「甲)という」と宮川泰介(以下「乙」という。)は、平成30年5月6日開催の日本大学保健体育審議会アメリカンフットボール部と関西学院大学体育会アメリカンフットボール部との第51回定期戦において、乙が、プレー終了後に無防備な状態で立っていた甲の背後からタックルして加療約3週間を要する「右膝軟骨損傷、腰部打撲及び第2・第3腰椎棘間靭帯損傷」の障害を負わせた事件(以下「本件」という。)につき、下記のとおり示談した。

         記

1 乙は、甲に対し、本件に対し深く謝罪、甲はこれを受け入れる。

2 乙は、甲に対し、本件に関して甲が負担した実費相当額の弁償金として、金30万円の支払い義務があることを認める。

3 乙は、甲に対し、本日、前項の金額を支払い、甲はこれを受領した。

4 甲は本件について乙を許すこととし、乙が二度と本件のようなことを起こさず、自分の意志を貫く人生を歩むことを望む。

5 甲は、乙が刑事処分を受けることを望まず、捜査機関等の関係機関に対してその旨上申する。

6 甲と乙は、本示談書記載のほか、本件に関し甲乙間に何らの債権債務関係が存しないことを相互に確認する。

7 甲及び乙は、本示談の内容が内田正人及び井上奨の甲に対する損害賠償債務を免除する効力を生じさせる趣旨ではないことを相互に確認する。

平成30年5月31日

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