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羽生に国民栄誉賞を決定 7月2日に授与式 最年少受賞、スケート界で初

羽生結弦
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 政府は1日、平昌五輪のフィギュアスケート男子で連覇を達成した羽生結弦(23)に国民栄誉賞を授与することを決めた。授与式は7月2日に官邸で行う。菅義偉官房長官が記者会見で発表した。個人としては最年少での受賞で、スケート界で初、冬季五輪の選手としても初めてとなる。

 記者会見で発表した菅義偉官房長官は「世界の歴史に残る快挙を成し遂げ、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」と理由を説明した。

 羽生は14年ソチ五輪のフィギュアスケートで、日本人男子として五輪史上初の金メダルを獲得した。昨年11月の右足首の負傷を克服し、平昌五輪では2月17日のフリーで4度の4回転ジャンプを含め、ほぼ完璧な演技を披露。日本勢の大会金メダル第1号となるとともに、冬季五輪史上1000個目の金メダルを手にした。

 4歳でスケートを始めた羽生は、11年に地元・仙台市のリンクで練習中に東日本大震災が発生。スケート靴を履いたまま外へ逃げ、避難所で母、姉と家族3人で4日過ごした経験がある。ソチ五輪後にはメダルの報告で岩手県大槌町など被災地を訪れ子供たちと交流。「また笑顔になってもらえたらいいな」と話したが、平昌五輪後の2月27日の日本記者クラブでの会見でも「被災地の方が笑顔になるきっかけがあればいいなと思っていた。また復興の力にしていただければいいかな」と口にしていた。

 五輪金メダリストではこれまでレスリング女子の吉田沙保里、伊調馨、柔道の山下泰裕、女子マラソンの高橋尚子に授与されているが冬季五輪選手としては史上初。しかも羽生はまだ23歳で、84年の山下泰裕の27歳を大幅に更新して個人としては最年少受賞となる。

[ 2018年6月1日 10:39 ]

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