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「日本財団パラアリーナ」完成 車いすラグビー日本代表の島川「メダル獲得に向けて進んでいきたい」

オープンセレモニーでテープカットする車いすラグビーの島川
Photo By スポニチ

 パラスポーツの“聖地”が完成した。2020年東京パラリンピックに向けたパラスポーツ専用の体育館「日本財団パラアリーナ」が東京都品川区の臨海副都心地区に完成した。1日はオープニングセレモニーが行われ、テープカットした車いすラグビー日本代表の島川慎一(43)は「思う存分使わせてもらって、20年東京大会のメダル獲得に向けて進んでいきたい」と意気込みを語った。

 これまでは車いすラグビーや車いすバスケットボールなどは床を傷つけることから練習場所の確保に苦労していたといい、常設のトレーニング施設ができたことでより一層の強化が期待できる。

 同施設は鉄筋1階建てで延べ床面積は約3000平米。トレーニングルーム、ミーティングルームなどやロッカールームなどもある。また、アリーナの床にはタイヤ痕や松ヤニの汚れが付きにくいようにワックスを厚く塗っている。頸椎(けいつい)損傷の選手は体温調整が難しいことから、室温も低めに設定しているという。

 念願の体育施設の完成を受け島川は「すべてのパラスポーツの普及と発展の場になることを願っている」と期待していた。

[ 2018年6月1日 15:28 ]

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