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内村航平復活!NHK杯逆転10連覇で体操世界選手権代表決定

体操NHK杯最終日 ( 2018年5月20日    東京体育館 )

体操NHK杯最終日男子個人総合 鉄棒の演技後、ガッツポーズする内村。10連覇を達成=東京体育館
Photo By 共同

 キングが復活した。4月の全日本選手権の得点を持ち点とし、男子個人総合が行われ、内村航平(29=リンガーハット)が合計258・629点で10連覇を達成した。全日本は3位だったが、この日の6種目で安定した演技を披露して全日本1位の谷川翔(かける、19=順大)、同2位の白井健三(21=日体大)を鮮やかに逆転。今大会2位以内の条件を満たし世界選手権(10〜11月、カタール・ドーハ)の代表にも決まった。

 7連覇が懸かっていた昨年の世界選手権は、予選の跳馬で左足首を痛めて無念の途中棄権。全日本でも3位に敗れ、連覇は10でストップした。重圧から解放された29歳は、今大会に向けて「勝ち続けるという部分では何もなくなってしまった。自分の演技だけと向き合えてきた」と話していたが、唯一残っていたNHK杯のタイトルを防衛した。

 昨年の世界選手権には悔しさしか残っていない。「体操をする場所を奪われた感じ。落ちるところまで、落ちた」。リベンジするため、代表入りという第一関門は突破。団体総合の連覇、個人総合のV奪回へ。キングが、再び王道を歩み始めた。

[ 2018年5月20日 15:41 ]

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