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東北福祉大 久保田が首位 高校時代キャディーのバイトをしたホームコースで「150点くらい」

男子ゴルフツアー関西オープン第3日 ( 2018年5月19日    兵庫県 小野東洋GC 7124ヤード、パー72 )

18番で単独トップとなるバーディーパットを決めガッツポーズするアマの久保田
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 3打差7位から出たアマチュアの久保田皓也(20=東北福祉大3年)がこの日のベストスコア67をマークし、通算10アンダーで単独首位に浮上した。知り尽くしたコースを得意のパットで攻略、史上4人目のアマチュアVに王手をかけた。時松隆光(24=筑紫ケ丘GC)が通算9アンダーで2位、昨年の大会覇者、今平周吾(25=レオパレスリゾートグアム)が2打差3位につけた。

伸び盛りの若者を地の利が後押しした。前日とは真逆の風に悩むプロが続出する中、地元・兵庫県出身のアマチュアの久保田がこの日のベストスコア67をマーク。単独首位に浮上し、「まさか、です。昨日まで100点のプレーだったんですが、今日は150点ぐらいのプレーです」と初々しく自らに“満点以上”を与えた。

 1番で1・5メートル、2番で7メートルを入れて連続バーディー。以降、大きなミスをせずにしのぐと、無欲の20歳に天が味方をした。16番でカラーから25メートルの「寄せるつもりだった」パットを入れバーディー。17番パー3は第1打を1メートルにつけ難なくスコアを伸ばし、難易度1位の18番は7メートルのバーディーパットをねじ込んだ。パットが得意な上に、開催コースは神戸市内の実家から車で40分の距離。滝川二高(兵庫)時代にはキャディーのバイトなどで100回以上は回った“ホームコース”。「グリーンの傾斜が強いので入れたくても距離感を優先した」と欲も抑え、この日の最少タイとなる23パットで好スコアを演出した。

 高校時代に関西アマチュアを制した有望株。誘われた大学は他にもあったが、目標としている松山英樹の出身校に声を掛けられ、進学を決めた。時間が少しでもできれば、アプローチとパットの練習場に直行。得意分野を磨いてきた。「松山さんにはまだ名前を覚えてもらっていないと思うので、これで覚えてもらえれば」。アマチュアVを果たせば、11年の三井住友VISA太平洋マスターズを制した松山英樹以来4人目となる。だが、ツアー13試合目だった大先輩に対し、久保田は3試合目。憧れの人を超えるチャンスだ。

 ◆久保田 皓也(くぼた・ひろや)

 ★生まれ 1998年(平10)1月13日生まれ、神戸市西区出身の20歳。

 ★ゴルフを始めたきっかけ 父・祐市さんが高校ゴルフ部のコーチをしていた関係で10歳の時にジュニアスクールの坂田塾に入り、始める。

 ★実績 兵庫・滝川二高時代の14年兵庫県アマ優勝、15年関西アマ優勝。

 ★憧れ 東北福祉大の先輩でもある池田勇太、松山英樹ら。今大会で予選ラウンド同組だった池田にはキャディーバッグにサインを書いてもらった。松山が大学で練習する際は間近で見て球筋を勉強。サインや写真もおねだりしてもらった。

 ★趣味 大学に入ってからは「趣味もゴルフというぐらい、ゴルフ漬けです」。

 ★得意クラブ パター。1Wの平均飛距離は270〜280ヤード。

 ★サイズ 1メートル69、65キロ。

[ 2018年5月20日 05:30 ]

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