悪質タックル被害選手の父「釈然としない」、関学大が談話発表

[ 2018年5月20日 22:56 ]

報道陣の質問に答える内田監督
Photo By スポニチ

 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で日大の選手が関学大の選手を悪質なタックルで負傷させた問題で関学大は20日、「日大選手がどうしてあのようなプレーをしたのかの説明がなかったし、指示があったのかも(日大の内田正人監督が)話されなかったので釈然としない」との負傷した選手の父親の談話を発表した。

 内田監督は19日に兵庫県西宮市で負傷した選手や保護者に謝罪していた。父親は「関東学生連盟にしっかり調査して真実を明らかにしてもらいたい」とも要望した。

続きを表示

2018年5月20日のニュース