スノボ平野歩夢の弟・海祝、6位で決勝進出 スケボ日本選手権

[ 2018年5月20日 13:22 ]

スケートボード日本選手権 ( 2018年5月20日    新潟県妙高市 JWSCバタフライボウル )

<スケートボード日本選手権>6位で予選通過した平野
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 スケートボードの日本選手権は20日、新潟県妙高市のJWSCバタフライボウルでパークが行われ、男子の予選で平野海祝(かいしゅう、15)が6位となり、上位8人による午後の決勝に駒を進めた。

 平野はスノーボード・ハーフパイプで五輪2大会連続銀メダルの兄・歩夢(19=木下グループ)と同様に、スノーボードの練習の一環としてスケートボードにも取り組んでいる。予選は2回のトライの最高点で争い、平野は1回目に56・67点をマークし、2回目に57・67点とスコアを伸ばした。

 笹岡建介(19)が69・33点で1位、池田大亮(17)が66・00点で2位で決勝に進出。優勝者は今夏のジャカルタ・アジア大会の代表となり、上位4人が今年度の強化指定選手に選ばれる。

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