川内優輝 仙台で“川内愛”披露 名字と同じ地区に愛着「駅なかったのに…」

[ 2018年5月12日 17:24 ]

記者会見で「川内愛」を披露した川内
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 13日号砲の仙台国際ハーフマラソンの招待選手会見が12日、仙台市内で行われ、来春のプロ転向を表明している川内優輝(31=埼玉県庁)が「市内の川内地区が来るたびに発展している。嬉しいんです」と並々ならぬ“郷土愛”を見せた。

 仙台国際ハーフには8年連続で招待されているといい、今では練習で仙台市内を走るときは“庭”状態。「ジョギングしていても東北大川内キャンパスや伊達政宗像、愛宕神社にも行ったり、1回の練習で全部回れる。いい都市だなと印象持っています」。

 特に気になるのは名字と同じ「青葉区川内」だという。「駅なんかなかったのに、川内ステーションができたんですよ。川内駅を見るのも目的の一つ。写真撮りながら走っています」と川内愛を披露。「仙台の川内が発展しているので自分も発展しないといけない!」とレースに向けて気合を入れ直していた。

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