高安も欠場…稽古で左腕痛め無念「大事を取った」

[ 2018年5月12日 05:30 ]

大相撲夏場所初日 ( 2018年5月13日    両国国技館 )

田子ノ浦部屋に訪れた高安
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 稀勢の里の弟弟子、大関・高安(28)も休場が決まった。この日、日本相撲協会に「左上腕三角筋部分断裂で、3週間の安静加療必要と思われる」との診断書を提出。田子ノ浦部屋に姿を見せ「100%の相撲が取れないので大事を取った。稽古で痛めたのが思ったより長引いてしまった」と悔やんだ。

 7日の二所ノ関一門連合稽古での豪風との相撲で左腕を負傷した。昨年11月の九州場所以来3場所ぶり4度目の休場となるが、「相撲を取れる状況になれば出たい気持ちはある」と途中出場の可能性も示唆した。

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2018年5月12日のニュース